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三つ編みにしてみたw


Guten Abent!!


何を書こうか決まらん。困ってるww

7月にディズニーのマレフィセントという映画が始まりますね^^
見たいなぁ…と思いつつ、本当に見に行くかは謎です。
眠れる森の美女の悪い妖精が主役となるお話ですが…そういうの大好きなんですよね。
思えば私はアドリブ一本しか漫画を描いておりませんが、グリム兄弟が主人公のお話も案だけあります。
グリム兄弟…とはいうものの、世界軸はアドリブとほぼ一緒。名前は漢字でドイツイメージという事です。

ザックリな概要しか考えていないので詳細を突っ込まれると困るんですが、まぁ要はグリム童話を出版するまでの童話収集の旅物語。
名前決め・ビジュアル設定が済んでいます。
…というのも、彼らは後の世に広く伝わるグリム童話を収集するわけですから、当然明樹達の物語もおさめるわけです。
クロスオーバーさせる為、キャラ設定だけ完了ww
その際出会う物語たちが、必ずしも認知されている童話と同じではない。真実はまた別にある…というのをテーマに考えた作品ですが…この要素は既にアドリブに入ってます。被ります。
一本化しちゃいましたね。ごめんよ(キャラに)

それくらいグリム童話を始め、おとぎ話が大好きなのです^^

初めて見て衝撃的だったのは、桐生操著の本当は怖いグリム童話。当時まだ小学校~中学くらいでしたので、小説を読むのは大変でしたが…。
今で回っているグリム童話は初版とかなり変わっている…という話と、そこに独自の解釈を入れた愛憎劇が最高でしたね。
併せてその漫画版。大変えぐい描写のオンパレードでした。

これですっかり、ダークメルヘンが大好きになったように思います。
いや、実際時期的に二次創作腐邁進状態だったんで、アレですが…でも心の中ですごく惹かれるものを感じてましたね!

そして漫画・ガラスの仮面(突然!)
あれも小学生の時から呼んでましたけど、姫川亜弓さんが『吸血鬼・カーミラ』という役を演じた時の描写。
演じ方を変えるだけで、悪役が悲劇的・同情的に観客の目に移り、作品の印象すら変えてしまったのです。
この二つから影響受けたのは、目の前にあるコトガラが真実ではないかもしれないという可能性について。
極めつけは、NHKのクラシック探偵。
ショスタコービチの交響曲第五番について、一般の解釈と隠された真実の相違に震えました。
うん、もう皆…すごすぎですって。

事実は一つかもしれないけれど、真実は人によって違うのではないかと思いました。
童話は私の中でその最たるものです。
子どもたちも、一般の大人達も、お姫さまや正直者が最後に幸せになるお話しか知らない方も多いはず。
子を捨てたヘンゼルとグレーテルの親が、どんな思いで子供を捨てたのか?
シンデレラをいじめる姉達はなぜそこまで性格も歪んでしまったのか?これまでの家庭環境に問題はなかったか?
白雪姫の母は、何故実の娘を殺そうとしたのか。白雪姫の方に何か原因はなかったのか?

どんな登場人物にも、母の腹から産み落とされ育てられ、人と関わり社会に溶け込み生きてきた実績があるはず。
グリム童話もペローもアンデルセンも、私たちの知る物語は事実かもしれないけど真実じゃないのかもしれないです。
だからこそ秘めたる無限の可能性に、とても惹かれるわけです。

ディズニーさんも結構そういう作品おおいですよね。
マレフィセントは最新ですが、シンデレラもアフターストーリー、リトルマーメイドも娘の話が出たり…と。
キャラクターの人生をとても大事にされているなぁ…と思います^^
アドリブ一本に、音楽のテーマ性と童話の部分とを詰め込むのは結構ぎゅうぎゅうかもしれませんが…そこはうまく折り合いつけながらしっかり描いていきたいです!

拍手・ご来訪有難うございます!

Auf Wiedersehen★★

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