2014/04/25 01:39:32
また別バージョンです＾＾；
Guten Abent！！
３周年絵どんだけ主張してるんだ！…とそろそろうんざりされるかもしれませんね。
ちょっと別加工でこちらでも…。
いやはや、我ながら随分時間をかけたわけでして…。
下書きを載せたのはいつでしたか、十日以上たってからの完成となりました。
３年という『節目』的なイメージから、普段妥協しがちな部分を丁寧に書くことを目標に頑張ってきた次第です。
■舞台■
資料本に掲載されていたイタリアの『王宮付属サン・カルロ歌劇場』を参考にしましたが、
あくまで参考程度となりました。
あんな細かな装飾描けんよ…。
線画はコミスタで背景もパース定規でさかさかと。
柱の刻印・左上角の装飾・段差の装飾などは『西洋装飾素材』をしようし、色を塗ったものです。
■動物の柱■
解りにくいですが左右の柱には動物の素材を利用しております。
一番下から順に、ロバ・犬・猫。フレームアウトしましたがその上には鶏がいる予定です。
此処であえて説明しなくても絵を見ていただいて伝わればいいのですが…。
コレはあれです！あの童話ですっ！！笑
鶏が一切入っていないので気づいてもらえてない気がしますね＾＾；
もっと濃ゆい素材だったんですが、彫り物っぽくなるようにできるだけ削りました。
■大理石■
アイボリー系で塗りつぶした後、雲模様フィルタを掛けて焼き込みレイヤーに変換したところ
うまい具合に大理石模様のような焼き色がついたのは発見でした！
普段乗算とかしか使わないので…。
更にそれでも物足りなかったので、パターブラシの『ひび割れ』を使用して質感と、
後はアウトラインを削り、エアブラシで艶だし等しております＾＾
■コンセプト■
中世のロココイメージで衣装を考えました。
男性陣も装飾を入れてあげたかったんですが、ほとんど陰になってしまうので
柄物・派手さはドレスの方に任せることにしましたｗｗ
…とまぁ、此処まで話したところで
もういいよ苦労話。お腹いっぱい…という声が聞こえてきそうです。
取り敢えず、なんだか終わった脱力感とか後は今日久しぶりに地元友人とはっちゃけて遊びまくってきたので少々疲労しております＾＾；
ただ久しぶりに漫画を描けると思うとまた気分が違いますね！
贅沢をいえば更新頻度を上げてクオリティも上げたい…何て願望ありますが、
中々そうもいかず…；；
うん、漫画頑張ります！あと頼まれてるミク絵もがんばります！
ただしばらくは絵じゃなくて漫画が描きたいんですよね～…。笑
いつもご来訪いただき本当にありがとうございます。
もっと足を運んでいただけるよう頑張ってまいります！
Auf Wiedersehen！
[3回]
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