…ドラえもんて何であんなに感動するんだ。
いきなりスンマセンww
大山のぶ代世代のドラえもん子ですが、今のドラえもんもソレはそれで好きなあいすでございw
未だに滂沱の涙を流すお話はなんといっても
『帰ってきたドラえもん(劇場版)』
であります!!予告編だけで涙腺が崩壊します!!
な…なぜだっ!!
この間なんて、ネットであらすじを呼んだだけで泣きました。
何故…だ…!!
その問題のシーンがアレですよ。のび太がジャイアンに何度もぶっ飛ばされても立ち向かって
「僕が、一人で君に勝たないと…
ドラえもんが…安心して未来へ帰れないんだっ!!」
やべ…目から汗が出てきやがったぜ…。
このシーンを予告編に入れてくるのはホントにヤられましたね。
「のぉぉぉびぃぃぃ~~~!!!」(先生か
ドラえもんが傷ついたのび太をだきかかえたときののび太…
「僕、ひとりで喧嘩に勝ったんだよ…」
「うん、うん」
ドラえもんのほころぶ笑顔がたまんないです…。のび太は普段はアレですが、実はとっても強くて優しい子なんですよね。ジャイアンともなんだかだで友達だし。
ジャイアンの心の友って「心からの友達」なのか、「心の中では友達」なのか…ww
前者であってほしいけどね!!笑
ラストシーンで、ウソ800を飲んだのび太が『ドラえもんが帰ってくるわけないよね…』と何の気なしに呟いて部屋へ戻ると…ドラえもんの姿が。
「のび太くん、これを飲んで、『僕が帰ってこない』って言ったでしょう?」
「ぼくっこれからもドラえもんと暮らさない!ドラえもんなんか大嫌い!!」
逆の言葉でドラえもんの帰還を喜ぶのび太にまた涙だよ…っ!!
そしてその会話をキッチンで聞いてたママがさりげなくハンバーグの数を増やしたカットも見逃せないですよ。
と、まぁ、このお話は有名だし、名作なのは解りきってることなんですけどねwww
実は、コレと同じ位私的に泣ける隠れた名作が…
『走れのび太!ロボット裁判所!』
ってお話ご存知ですか?
お話的には、
のび太はいつも通りドラえもんを当てにしてばかりで、ちょっとしたことで何でもドラえもんの道具を求めます。
ドラえもんの説教も聴く耳もたずです。
はっきり言って冒頭ののび太は最低です。ただいまも言わずにドラえもんに道具出して!って…おまw
ドラえもんはなんだかんだでのび太に甘いので、しつこいのび太に道具を貸します。
ドラえもんは最近体調が悪く、熱があるみたいでしたが、自分の事だらけののび太は気付かずに、めんどくさいことは全部ドラえもんに任せます。
とうとう倒れて、ドラミの手によって未来のロボット病院へ運び込まれたドラえもん。
のび太は「どうせドラ焼きを食べ過ぎたんだろう」と軽い心配しかしません。
その夜、のび太の元に黒服のいかついロボット警官が現れ、のび太を逮捕。
「ドラえもんが倒れたのは君のせいだ」
といいます。
未来では、「ロボットは人間のパートナーであって奴隷ではない」という信念があり、
のび太のドラえもんへの行為は彼を奴隷扱いしているという容疑がかかりました。
検事の詰問でのび太はどんどん不利な状況に立たされます。
けれど、裁判で有罪が確定すれば、のび太は二度とドラえもんにあえなくなるのです。
のび太は裁判の休廷中に脱走して、ドラえもんの病院へ行きます(ミニドラの手を借りて。
それを法廷では「この期に及んでドラえもんに頼ろうとしてる」と、追跡カメラで追います。
警察の追跡を振り切って、ドラえもんのいるICUにたどり着いたのび太は、意識のないドラえもんに精一杯の謝罪します。
「もう、ドラえもんにばかり頼らない。四次元ポケットも要らないよ!だから、目を覚まして!」
意識の戻らないドラえもん。このままではドラえもんの電子頭脳が破壊され、のび太のことも忘れてしまう…
主治医がのび太をドラえもんから引き離そうとしたその時
「のび太君が、泣いてる…誰だのび太君を泣かせたのは…!」
のび太の涙で、ドラえもんが目を覚まします。
その様子も法廷で中継され、「私は人間とロボットがこんなに強い絆で結ばれている例を他に知らない」と。
ロボット達は涙を流してのび太を無罪とします。
ドラえもんとのび太はいつも通り一緒に居られるようになりました。
そのドラえもん復活のシーンで涙腺が崩壊☆
後は…のび太の結婚前夜のしずかパパがのび太を
「彼は人の幸せを願い、人の辛さを一緒に悲むことのできる人だ」
と評してるので涙腺崩壊…っ!!
……DVDに落としておいてよかったww
現在のドラえもんもふとした話で泣かされますがww
結構ギャグ要素強いし、のび太もちょっとはしっかりしてるっすよね?
長々失礼しましたwしかし隠れ名作のロボット裁判所は一度は見てほしいですww
他にも好きな話とか、都市伝説とかありますが、ソレはまた次の機会に☆