ちょっと難しくて、しかもあいすの個人的事情を挟んだお話になっちゃいますが……。



私は、

『言葉には力が宿る』

と思っています。

証拠は無いし、スピリチュアルな話ですが…



しかし、昏睡状態の人に懸命に言葉をかけ続けた結果奇跡的に目を覚ましたり、漫画とかドラマでも、その言葉や台詞に心を動かすことが出来てます。

それによって人は喜んだり、悲しんだり怒ったりしてますよね？

つまり、『言葉』には人の心に影響を及ぼせる力があるんです。



それは、心を具現化する方法です。

『他人』という、同じ姿でもまるで違う存在達と少しでも意志の疎通を謀るために用いる、とても便利で危険なモノだとおもいます。

ニュアンス一つで誤解も受けますし、こちらが冗談だとしても、人を深く傷つけることもあります。

だから私は


冗談としてヒトに『死ね』と言える人が許せません。


なにが事情があって、片方が怒る。感情に任せて心ない言葉を投げることもあるかも知れません。

けど、『死ね』だけは許せないです…。

言うなら、それほどまでに心から憎くて殺したいほどの怨みを持った相手にだけ、本気で言ってほしいです。

それだけ重みのある言葉だと思うので。



…なぜこんな話に。

うちの職場の、他部署ですが、出来の悪い新人にそういう事を言う人がいると聞いたもので。

あいすは憤慨しました。立派にパワハラです。

厳しさも必要ですが、いくら出来が悪くとも他人の生を否定する権限が誰にあるというのか。

『死ね』という言葉は、相手の存在が消えることを望む言葉ですし、尚且つそこに繋がる沢山の人を悲しませようと望む言葉でもあると思います。



あなたはそんなに偉いのですか？

と。

何処をとって、人の命を軽んじるほど崇高な人間になったんですか。

いいえ、人間など弱くて、卑怯で臆病。そして賢い生き物なだけです。

その賢さだけに目を向けて、他者を見下すなど言語道断です。



どうして。



そんな酷いことが言えるのか。

その言葉はめぐりめぐって自分へ、何等かの形で必ず還ります。

そんなに死んでほしいなら、あなたが自分の手を汚せばいい。そうしないで、相手が潰れて行くのを見てるだけなのは本当に卑怯な下衆ですよ。



殺意も憎しみも、それほどの理由も無いのに『死ね』なんて簡単に言わないで。

もし私が言われたら、ナイフを相手に渡して

『じゃああなたが私を殺りなさいよ』

と言いたい。

きっと出来ない。

もし本当にやられたら、それは本当に憎まれてたからだと納得できるから。



どうか、冗談や軽い気持ちで『死ね』なんて言わないで欲しい…。

もし日常的に言っていて、罪悪感の一つも無いなら、同じ人間という生き物として恥ずかしい。





……とまぁ、昨日の怒りをそのままぶつけてしまいまして；；；

不快な思いをされた方がいらっしゃったらすみません；；；



普段温厚なあいすが珍しくブチ切れましたよ…；；

今日その疑惑のある人がレストラン勤務に移動になったんですが、そんな人には見えませんでした。（なんか緊張してたし

もし自分がそんな事言われたら……辞めますよまじで…；；；





メッセージお返事などは明日までどうかお待ちをっ！！

お待たせしてすみません；；；

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